独り言 病気。 ずっと独り言をしゃべり続けている人

独り言が多い人って病気?性格の特徴は?精神疾患?障害?

独り言 病気

タップできる目次• 自分を安心させている 独り言が多い人は精神的に何か問題を抱えている場合が多いです。 自分に不安を感じている場合など、そうした心の問題を和らげるために声に出して、再確認する行動にでます。 それが独り言となり、外に声に出すことで精神的に落ち着こうと考えるのです。 あなたも自分が不安で仕方がない時期に、知らぬうちに独り言を言っていた、なんて経験があるのではないでしょうか。 周囲にアピール 自分を安心させることが多い独り言ですが、中には独り言をコミュニケーションの1つだと思い、周囲に自分をアピールする困った人もいます。 かまってちゃんである可能性が非常に高く、SNS等でも自分が目立ちたい、体調悪いアピールをするといった共通点も見られます。 また自分の感情を伝えるのが下手くそな人ともいえるでしょう。 感情を相手に上手く伝えきれない結果、その不満が独り言という行動に繋がっていくのです。 考え事をしている 考え事をしていて、なおかつ自分の頭の中だけでは整理しきれない場合、独り言を言ってしまいがちです。 こちらも見覚えがある人は多いのではないでしょうか。 特に数字が絡む時というのは声に出やすくなり、頭の中で暗算するときなどは高確率でぶつぶつと独り言を言ってしまっています。 人は集中すればするほど、無意識のうちに独り言を言ってしまいがちなのです。 孤独感をなくしている 孤独になればなるほど話し相手もいなくなり、どんどんと会話も減っていきます。 孤独死という死因も存在するくらいですから、人間は孤独では生きていけないわけです。 そこで独り言を言うわけですが、老人や一人暮らしをしたばかりの人ほど独り言が多くなるというのは、こういった心理的な原因が関係しているのです。 これはもちろん自分を守るためにしている行動なのですから、一人の時は存分に独り言を言うのがいいでしょう。 周囲を気にせずマイペース 自分は自分だという考え方を持っている人ほど、独り言が多い傾向にあります。 基本的にマイペースな人は周りの顔色をあまり気にしないので、自分の世界に入ってしまう確率が高くなります。 自分の世界に入ってしまえば、結果的に独り言が多くなってしまうというわけです。 このタイプの人は自分でも気づいていないうちに独り言を言ってしまっているタイプであり、無意識が多い傾向にあります。 助けを求めている 人は助けが欲しくても、プライドだったり恥ずかしさが勝り、素直に伝えることができない場合が多いです。

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独り言は病気なの?危ない独り言のチェック方法とは!

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【スポンサードリンク】 独り言が多いのは病気? 独り言が多いのは病気なのかと言えば、これは一概には言えませんが、病気ではない可能性が高いと言えます。 例えば何か考え事をしている時、つい独り言を言ってしまう人。 それから、嬉しいことや驚くようなことがあった時に、周囲に友人や知人がいなくても、独り言でその感想を漏らしてしまう人。 こういった独り言を言ってしまう人は、特に病気などではなく、周囲に言いたいことや自分の中に抱え込んでいることを出しているだけ、というパターンが大半です。 ただし、独り言くらいで病気を疑うのがおかしいかと言えば、そういうわけではありません。 実際に独り言を伴う病気というものもありますので、これにはしっかりと治療を受けていく必要があります。 例えば、アルツハイマー型認知症と言われる病気。 これは語彙が減ってしまうため、特に乱暴、あまりキレイではない言葉による独り言が増えてきます。 それから、トゥレット障害と言われる障害が原因で起こる独り言もあります。 このトゥレット障害というのは、チック症の1つで、音声や行動に関する症状が出てしまいます。 同じ言葉を無意識に、独り言のように何度も繰り返して言ってしまうような症状で、特に汚い言葉を使う場合は「汚言症」とも呼ばれます。 一見、精神疾患のように見える汚言症ですが、これは脳の活動以上が原因で起こる障害ということが分かってきています。 子供にもみられることがある症状ですので、何度も同じような独り言を繰り返す、一見、クセのように見える症状がある場合は、小児科や児童精神科を訪れてみてください。 薬などにより、ある程度治すことが可能というケースもありますので、叱ったりせずにきちんと治療を受けることが大切です。 独り言の多い人の性格の特徴 独り言の多い人は、性格にも特徴があると考えられます。 例えば不安を強く感じやすい人の場合、この不安やストレスをうまく解消するために、独り言を言っているというケースがあります。 言葉に出すことで気持ちが落ち着いたり、言葉として再確認することで不安が和らいだりといった効果が期待できるのでしょう。 それから、人との関わりが苦手という性格の人の中にも、独り言が多い人もいます。 人前で自己主張をすることが苦手だからこそ、独り言で発散しているのです。 他にも、プライドが高い人の中にも、独り言が多い人もいます。 これは人に助けを求めているのに、高すぎるプライドが邪魔をして伝えられないから、独り言という形になってしまうのだと考えられます。 もちろん、独り言の多い人の性格の特徴は、このようにネガティブなものばかりではありません。 中には、自分の気持ちを周囲にアピールしたいという心理で独り言を言ってしまう人もいますし、自分の世界に入りやすいマイペースな人だからこそ、無意識に独り言を言ってしまうというケースもあります。 独り言が多くても、周囲に迷惑をかけない範囲内であれば、特に気にする必要はありません。 ですが、もしかすると自分の中に抱え込んでいることが大きすぎて、それを発散するために独り言という形を取ってしまっているのかもしれない、ということには気づいてあげたいですね。 【スポンサードリンク】 独り言が多い精神疾患もある! 独り言は大半が性格によるもの、ストレスなどの様々な心理状態によるものと考えられますが、中には精神疾患が原因になるものもあるため、注意が必要です。 精神疾患というと特別な病気のように考えられがちですが、実はそんなことはなく、誰もが体に風邪をひくのと同じように、心にも風邪をひくのだと考えればわかりやすいでしょう。 独り言が増える精神疾患としては、統合失調症やうつ病などが挙げられます。 統合失調症では幻覚、妄想なども伴いますので、早めに精神科を受診し、治療を受けましょう。 それから、うつ病の場合は悲観的な独り言が増えたり、行動が遅くなり、ぼんやりしてしまうといった特徴があります。 感情を自分自身でうまくコントロールできなくなった時、心の安定を図ろうと独り言を言ってしまうのです。 うつ病に関しても精神科での治療が受けられますので、こちらも早めに治療を始めた方が良いですね。 うつ病は大人の病気と思われがちですが、実は子供にも増えています。 子供が悲観的な独り言ばかり言う時にも、早めに精神科に相談した方が良いでしょう。 これらの精神疾患は、正しく向き合い、治療していくことで治すことも可能です。 ただし、できるだけ早く気付いて治療を開始することが大切です。 独り言が増えている時点で、すでに大きなストレスを抱えていることが考えられますので、自分自身や周囲の誰かがそんな症状を見せている時には、1度精神科で相談してみると良いでしょう。

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統合失調症の症状にみられる独り言の3つの特徴

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あなたの周りに、独り言が多い人はいますか? 周りを全く気にせず発せられる独り言は、シチュエーションによって迷惑に感じることもあります。 また、今まではなかったのに急に独り言が増えたような時には、何らかの病気を抱えている場合もあるようです。 ですから、たかが独り言、だと思ってあなどっているとちょっと危険かもしれません。 そこで今回では、独り言が多い人がもつ特徴やその心理について詳しくお伝えしていきます。 特徴や心理を理解して対処していくと、独り言が多い人をむやみに傷つけることなく対処することができます。 また、独り言の内容などに注目すると、万一何らかの病気であった場合の判断材料になり、早期発見につなげることができるでしょう。 たかが独り言ですが、されど独り言。 軽く考えずに、正しい対処法を身につけてみませんか? 興味のあるところから読んでくださいね• 独り言が多い人の特徴10個 まず最初に、独り言が多い人にはどのような特徴があるのかを見ていきましょう。 どんな特徴を持っているのかがわかれば、それが病気なのか、または、性格や本質によるものなのかがわかってきます。 とにかく考え事をしている 独り言が多い人の特徴としてよく見られるのは「考え事をしている」というものです。 いつもひとりでブツブツと独り言をいっている人の中には、とにかく頭の中が考え事でいっぱいになっている人も少なくありません。 自分の頭の中で考えていることを声に出していうことにより、考え事を整理しているのです。 考えていることを声に出すと、その声が耳に届きます。 すると、考えていることを客観的に聞くことができるので、考え事が整理されていくのです。 そのため、考え事が多い人は、必然的に独り言が多くなっていきます。 不安や孤独感を解消しようとしている 独り言が多い人は、一般的に「精神的に何か問題を抱えている」ことが多いといわれています。 とくに、いつも不安や孤独感を抱えている人は、そうした心の問題を少しでも解消しようとして、自分の思いを声に出してしまう傾向があるようです。 つまり、孤独感などを解消するために、自分の気持ちを声に出して自分を安心させようとしているのです。 周りに悩みを相談できずに孤独感を抱えている人は、とくに独り言が多くなるといわれています。 助けを求めている 人は自分が困っている時、なかなか「助けて! 」と言えない生き物です。 恥やプライドが邪魔をしてしまい、声を掛けるタイミングを逸してしまった経験のある人はけっこう多いのではないでしょうか。 そんな状態にある人は、無意識に助けを求めるような言葉を独り言としていっている場合があります。 心の中では助けを求めているのに、それを言葉にできないもどかしさから、いつの間にか独り言が多くなってしまうのです。 周りへのアピール 自己顕示欲が強い人の中には、わざと独り言をいって周りにアピールしようとする人がいます。 こうした人たちは、無意識的にも「かまってほしい」という欲求があるため、意識せずに独り言を発している場合も多いです。 最近では、現実世界だけでなく、SNSなどのバーチャルな媒体を通して周りへアピールする人も増えてきています。 このような場合の独り言は、度を越すと、トラブルに発展することが多いです。 マイペースである 独り言が多くなる時というのは、「周り」や「他者」を意識する時ばかりではありません。 むしろ、マイペースに自分の世界に没頭している人ほど、独り言が多くなる傾向にあります。 マイペースな性格の人というのは、自分が周りからどのように見られているのかを気せず、自分の世界に入り込み、楽しんでいます。 尚、自己肯定感の高いマイペースな人ほど、無意識に独り言が多くなるようです。 自分に自信がない 先ほどとは反対に、自己肯定感が低い人も独り言が多くなる傾向が強いといわれています。 つまり、自分に自信がない人ほど、より多くの独り言を発しているのです。 マイペースな人も、自分に自信がない人も、共通しているのは「自分の世界に没頭している」というところ。 自己肯定がしっかりできていれば自分の世界で楽しく生きていくことができますが、自分に自信がない人はそういうわけにいきません。 自信のなさが根底にあるため、同じように自分の世界に入っても「どうせ私は何もできない…」と、ネガティブな方向に向かってしまいます。 そんな心の声が独り言として出てしまうのです。 自己暗示をかけている 自分に自信がないという思いが強ければ強いほど、独り言が多くなるということは先ほどもお伝えしました。 このようなタイプの人でとくに多いのが、独り言で「自己暗示をかける」というものです。 何かしらの問題に立ち向かわなければならない時に「大丈夫! 私はできる! 」と自分自身を鼓舞することで暗示をかけているのです。 もちろん、これはマイペースで自分に自信がある人もよく行うことですが、自分に自信がない人はとくに意識的に声に出していることが多いようです。 感情的になっている ネガティブな感情が強くなって気持ちがイライラしたり、さらにそこから感情のコントロールができなくなってパニック状態になっている人が、大声で独り言をいっている場面を時折見かけます。 いわゆる感情的な状態の時には、このように無意識に、または、感情を吐き出すために意識的に、独り言が多くなるという特徴があります。 これは、いきなり感情的になってしまうのではなく、そのような状態になる原因が直前にある場合に見られます。 ただ、まれに何の原因も見られないのに、突然感情的になって大声で独り言を発している人もいます。 この場合、何らかの心の病気を疑ったほうがいいでしょう。 ストレス解消 自分自身が感情的になりやすいという自覚を持っている人は、自分の中に溜まったストレスを解消するために、あえて独り言を多くしている傾向があります。 仕事をしている時に、その段取りを口に出して言いながら行うことで作業をスムーズにしたり、その仕事が終わったら「終わった! 」と独り言をいうことで区切りをつけているのです。 このような独り言は、自分の中にあるストレスを解消したり、またそもそもストレスを溜めないようにする効果があります。 しかし、いつもストレス解消のために独り言をいっていると、攻撃的な性格になりやすいという意見もあります。 ストレス解消のための独り言が、仕事や自分にではなく周りに向いてしまうとトラブルになりかねません。 独り言の向き先には気をつけたほうがいいでしょう。 病気 ここまでお伝えしてきたどの特徴も当てはまらないようなタイプの独り言だった場合、それは何らかの病気が原因なのかもしれません。 たとえば、誰も居ないはずの場所で声が聞こえていて、その声に反応している。 自分の周りの人たちの会話が全部自分に向けられているように聞こえていて、その声に全て反応して独り言を発しているなど。 このような状態で独り言が多い場合には、何かしらの病気が原因で独り言が多くなっている可能性があります。 独り言が多くなる特徴をもつ病気については、また後ほど詳しくお伝えします。 独り言が多くなる原因4つ 独り言が多い人がもつ様々な特徴を見ていると、「なぜ独り言が多くなるのか? 」、その原因が少しずつ見えてきます。 次は、病気以外の原因で、独り言が多くなる原因をお伝えします。 孤独感を解消するため 自分に自信が持てないなど、心に不安を抱えている人は往々にして「孤独感」とも闘っています。 孤独感というものは、一度、心の中に抱えてしまうとなかなかぬぐえないものです。 そんな不安や孤独感を無くそうとして、独り言が多くなるパターンもあります。 孤独感が深ければ深いほど、周りには簡単に理解できないため、独り言として聞こえてしまうのでしょう。 この孤独感を理解してくれるような人が周りにあらわれれば、会話が成立し、独り言が少なくなります。 自己顕示欲から では、先ほどとは反対に「自分に自信をもつ人」の独り言はどうでしょうか? 周りに対して自分のことをアピールしたいという「自己顕示」という心理から、独り言が多くなってしまう場合もあるのです。 このタイプの人は、自分がいかに優れているか、どれだけ頑張っているかをアピールするために、これみよがしにいったり、助けを求める時に使う人が多いです。 いずれにしても、自分の存在を周りにアピールしたいという「自己顕示欲」から独り言が多くなっています。 マイペースな性格のため 先ほどお伝えした原因である「自己顕示」による独り言よりも、少し前向きなのが「マイペース」さゆえの独り言です。 マイペースな性格の人は基本的に自己肯定感が高く、自分の世界の中にいても孤独を感じることなく楽しめています。 このタイプの人は自分の世界が楽しい上での独り言なので、どんなに独り言をいっていても決してネガティブな気持ちになりません。 また、周りに自分の言葉を聞いて欲しいとも思っていません。 マイペース度が高いほど、独り言が多くなるようです。 無意識 ここまでお伝えした原因を含めて、独り言というのは無意識の内に発している可能性が高いといえます。 孤独感から意識的に独り言をいって孤独感を解消しようとする人や周りに対してアピールする目的で意識的に独り言をいう人もいますが、どちらの場合も、それらの独り言が全て意識的に発せられたものだとは限りません。 孤独感やアピールしたい気持ちが強過ぎて、無意識の内に独り言が多くなることはよくあることです。 無意識の内に独り言が多くなる人は、周りとのコミュニケーションがうまく取れていない人によくみられます。 周囲に対して自分の思いを伝えることができていれば、無意識のうちに独り言を発する必要がなくなるからです。 独り言が多い人が抱える心理4つ ここまでお伝えしてきた特徴や原因から見ても、独り言が多い人というのはどうしても心理的に少なからず良くない傾向も見られることがわかります。 本当であれば、言葉を発するということは誰かとコミュニケーションを取るために使うものです。 ですが、それが相手もなく話し続けてしまう「独り言」になるというのは、心の状態を見つめ直した方がいい合図とも取れるのではないでしょうか。 そこでここからは、独り言が多い人が抱えている心理状態についてお伝えしていきます。 不安な心理を解消するため 心理学的な解釈による「不安」とは、自分自身の価値を脅かすような破局や危険に対する漠然とした予感のことを指します。 不安と似た言葉に「恐怖」がありますが、恐怖の方がより具体的事象を指しています。 わかりやすく説明すると…「夜に痴漢が怖い」と感じるのは恐怖、漠然と「夜道を歩くのが怖い」というのは不安です。 つまり「不安」とは、現実的に何かが起こったわけではないのに感じている感情ということになります。 人が不安を感じる時に独り言をいってしまうのは、不安を感じている自分に対して、もうひとりの理性的な自分が「安心するように」言葉を掛けている状態だと考えられるのです。 ですが、だからといって「不安」という心理が必ずしも必要のない感情だというわけではありません。 不安を全く感じなくなってしまうと、慎重さがなくなってしまうので危機感が薄れて、本当に「危険」にさらされてしまうからです。 このように、不安感は決してネガティブばかりの心理ではないということは、ぜひ知っておいていただきたいですね。 誰かに話を聞いて欲しい心理 不安や孤独感から「誰かに話を聞いて欲しい」「誰かに助けてほしい」という心理を抱えている時にも、独り言は多くなります。 こうした「誰かに話を聞いて欲しい」という心理は、なにも不安や孤独な時ばかりではありません。 嬉しいことや楽しいこと、自分が凄いことを成し遂げた時など…自分のことを誰かと共有したいと思った時にも、周りに聞こえるように独り言をいってしまう場合は多々あります。 つまり、周りに自分のことをアピールしたい気持ちが強い時に独り言は多くなるのです。 このような状態の時には、自分が周りから認められたいという「自己顕示欲」が強く働いていると考えられます。 自己顕示欲とは、自分の存在を周りにアピールしたい、目立ちたいという心理的な欲求のことです。 自分に自信が無い人も、心のどこかに「自分も本当は誰かに認められたい!」という強い気持ちがあることで自己顕示欲が強まるといわれています。 本当は伝えたいことがたくさんあるのに、自分に自信が無かったりする人の中にはこうした心理状態にある人が少ならずいるようです。 感情のコントロールが効かないため 先ほどお伝えした「自己顕示欲」が強過ぎてコントロールが効かなくなってしまったり、失敗などネガティブな出来事から感情が爆発した時にも独り言が多くなる傾向が見られます。 わかりやすいたとえとしては…「しまった!」「なんだよ~!」のような心の叫びのような独り言です。 こうした独り言を多く発する人の場合、自分では意識していない潜在意識の部分で「誰でもいいから助けて!」という心理を持っています。 このように、周りに対して助けを求める心理というのは「承認欲求」のひとつだと考えられています。 承認欲求とは、人が社会の中で生きていくために必要とされている根源的な欲求のひとつです。 「誰かに助けてほしい」という心理は、他者の理解を求めなければ満たされないものです。 感情のコントロールが効かない状態になればなるほど、周りからの理解を求めてしまうのでしょう。 心の病気のため ここまでお伝えしてきた3つの心理状態が自分自身でコントロールできず、独り言が多くなっても制御できない時には「心の病気」であることを疑うべきです。 心の病気が原因で独り言が増える時には、心理的にも不安や孤独感が強くなってしまうことが考えられます。 たとえば、統合失調症は幻覚や妄想の症状があるため、幻覚や妄想の中で見えている人に話しかけてしまいますが、周りから見れば誰もいないので「独り言」だと捉えられます。 また、うつ病などの場合には、不安感が強くなるため始終ボソボソと独り言をいってしまう症状が見られるのです。 こうしたことが疑われる時には、自分だけで対処することはできません。 一度、専門医を受診してみるとよいでしょう。 独り言が多くなる病気とは あまりにも独り言が多い状態にある場合、それは心理的な原因や性格などではなく「病気」である可能性が考えられます。 病気である場合、独り言が多いことを指摘することで症状が悪化する場合もあれば、独り言が多い状態を放置することで病気が進行してしまう場合もあります。 独り言が多いことの原因が病気であるとわかれば、病院などで適切に対処したほうがいいでしょう。 そこで次は、独り言が多くなる症状をもつ病気をお伝えします。 もし、あなた自身やあなたの身近にそうした病気を疑うような人がいれば、適切な対処をしてあげてくださいね。 統合失調症 統合失調症とは、幻覚や妄想という症状が特徴的な精神疾患です。 以前は「精神分裂病」と呼ばれていた病気で、数年前に「統合失調症」という病名に変更されました。 幻覚や妄想という症状が主なので、周りの人たちとコミュニケーションを取りながら社会生活を行うことが困難になります。 自分自身の感覚や思考・行動が病気のために歪んでしまっているという事実を自覚するのが難しいのも、この病気の大きな特徴です。 実際には幻覚や妄想なのですが、本人はそこにいる人と会話をしているつもりなので、それが幻覚であり、独り言なのだと認めることが難しいのです。 また、統合失調症は、不安感や緊張も強くなります。 もし、辻褄が合わない独り言が多くなったと思われる時には、統合失調症を疑った方がいいでしょう。 うつ病 気分が憂うつである、または、気分が落ち込んでいる、こういった症状を「抑うつ気分」といいます。 この抑うつ気分が強い状態である「抑うつ状態」がある程度の期間以上続いたり、重症である時に、「うつ病」と呼ばれる精神疾患になります。 うつ病の分類は、その発症原因から見て、外因性・内因性・心因性とわけられます。 うつ病の状態で独り言が多くなる時は、その中でもとくに「心因性うつ病」の時であると考えられています。 悲観的な内容の独り言が多い時や生気がなく行動が遅い時は、うつ病の疑いがあります。 うつ病の時に多くなった独り言は、感情のコントロールができなくなった時の発散手段のひとつです。 ボソボソとつぶやくような独り言やある時になると急に感情が爆発したかのように叫ぶ独り言が聞かれたら、うつ病の可能性を考えましょう。 トゥレット症候群 トゥレット症候群は、チック症候群(突然に出現し、素早く繰り返される運動または音声)の中で定義される症候群です。 多種類の運動チックと1種類以上の音声チックが1年以上にわたって続いているもので、多くは小児期に発症します。 チックの中でも、とくに「音声チック」といわれるものは、汚い言葉やどこかで聞いたことがある言葉を無意識に繰り返す症状があらわれます。 これが独り言のように聞こえてしまい、その結果、周りが不快になるため、トラブルに発展してしまうこともあります。 トゥレット症候群は、脳の一部の活動異常が原因で起きていると考えられているため、親の育て方や本人の心がけで起こるものではありません。 ですから、もしトゥレット症候群を疑った時には、できるだけ早く専門医の診察を受けた方がいいでしょう。 アルツハイマー型認知症 アルツハイマー型認知症は、認知症の中で一番多いとされており、男性よりも女性に多く見られる認知症です。 近年、脳血管性の認知症などの患者数が横ばいであるのに対して、アルツハイマー型認知症は増加の傾向があるとの報告もあります。 記憶障害が進むにつれて言葉のボキャブラリーが減っていき、乱暴な言葉での独り言が目立ってきます。 また、記憶や判断能力があいまいになり、人物の区別もつかなくなっていくのが特徴です。 とくに最近では、65歳以上の高齢者だけではなく、40~50歳代の「若年性アルツハイマー型認知症」の患者数も増えてきています。 認知症だからといって高齢者だけがかかる疾患ではなくなっているのが現状です。 ですから、このような独り言の状態に心当たりがあれば、かかりつけの病院などで相談してみてください。 独り言が多い人への対処法7つ こうしてみてみると、独り言というのは原因を見極めれば、おのずとどう対処すればいいのかがわかってきます。 次は、独り言が多い人への対処法を7つお伝えします。 あなたの周りにいる独り言の多い人に、試してみてください。 直接伝える 「独り言がうるさいので静かにしてほしい」ということを相手に直接伝えて、それで解決すれば、これが一番ベストな対処法です。 しかし、実際のところ…この対処法で素直にやめてくれる人はあまりいないかもしれません。 あなたの訴えを落ち着いて聞いてくれない、受け入れてくれない、ことが多いでしょう。 それでもまずは、一度相手に直接伝えてみてください。 そして、相手の出方を見てみましょう。 周りの人たちと協力する たとえば、職場で独り言が多い人がいる場合、直接の上司や同僚などと協力して便宜を図ってもらうことができます。 同僚の独り言が多くてうるさい場合には、上司から注意をしてもらうのもいいでしょう。 また、独り言の多い人が上司である場合、同僚たちと話し合い、周りの人たちみんなで共通の対処法を検討するのもいいでしょう。 いずれにしても、ひとりで頑張るのではなく、周りの人たちと協力して対処するのが望ましいです。 意味を尋ねる アピール目的の独り言が多い人に対しては、あえて独り言の内容について意味を尋ねるのが効果的です。 「困ったなぁ~」とか「どうしようかな? 」など、助けを求めるような独り言が聞こえてきたら、あえて相手に確認してみるのです。 「助けが必要ですか? それとも、独り言ですか? 」と確認すると、相手が無意識で独り言をいっていたのなら自覚を促すことができますし、意識的な独り言であれば聞き返されることがプレッシャーになります。 そうしたことを繰り返すうちに、発している独り言が周りに対して迷惑になっているということに気づいてくれるかもしれません。 相手の自覚を促すためにも、気になった独り言はその意味を尋ねるようにしてみましょう。 いちいち反応してみる 先ほどと同じように、相手に自覚を促したり、相手にプレッシャーをかけようと思うなら、独り言に対して「いちいち反応する」のも効果的です。 相手が何か独り言をいうたびに、「え? 」とか「どうしたの? 」と、わざと反応するのです。 独り言をいっている相手が無意識の場合、あなたが反応することにより「私って独り言が多いんだ…」と、自覚することができます。 自覚できれば、独り言が改善される可能性もあるでしょう。 少々面倒くさい方法ですが、試す価値はありますよ。 耳栓を使う 独り言が多い人が自分の家族であった場合、いちいち反応するのも大変ですし、わざと意味を尋ねてばかりいるとトラブルになってしまう恐れもあります。 そんなときはもういっそのこと、独り言が聞こえないように耳栓を使うといいでしょう。 根本解決にはなりませんが、独り言を聞く量を軽減することはできます。 ただ、あまりに毎日耳栓ばかりしていると、家族とのコミュニケーションが疎遠になってしまいます。 バランスを考えた使い方をしたほうがいいでしょう。 完全無視 どのように対処してもなかなか独り言が治まらなかった場合、精神的に限界に達するかもしれません。 こうなったときは、やはり「完全無視」が一番の対処法です。 冷たい表情で相手の独り言を受け流し、あなたが相手には関心がないことをきちんと思い知らせてあげましょう。 ちなみに、周りへのアピール目的、自己顕示欲を満たすために独り言をいっている人には、どの対処法もあまり効果がないかもしれません。 反対に、あなたがした対処法をあなたが構ってくれていると勘違いして、以前にも増して独り言が増えてしまう恐れもあります。 病院へ連れて行く 独り言が多い相手が家族である場合、最終的な対処法として「病院へ連れて行く」ことも考えたほうがいいかもしれません。 家族でないとしても、独り言が多い相手が明らかに病気を疑う兆候がみられるのであれば、半ば強制でもいいので病院へ連れていくことをご検討ください。 一般の人には判断できないような症状も、専門医であれば適切に処置してくれるはずですよ。 独り言を抑える方法 それでは最後に、あなた自身の独り言が多いという場合に有効な、独り言を抑える方法をお伝えしておきます。 もし、独り言が多いという自覚があるのであれば、ぜひ試してみてください。 また、これらの方法を試してみても効果がない場合は、病院の診察を受けることを視野にいれてもいいかもしれません。 しゃべれない状況を作る まず、手軽に独り言を抑える方法です。 それは「ガムやあめ玉を口に入れて、しゃべれない状況を作る」というものです。 いつでもどこでも手軽に口に入れられるガムやあめ玉を利用して、「口の中に食べ物が入っているからしゃべれない」と強く意識するのです。 たとえば、会社や通勤電車の中など、周りに人がいて独り言を聞かれると恥ずかしい、マズいシチュエーションのときに、ガムやあめ玉を食べてそれに意識を集中させます。 「しゃべったら口からあめ玉が出てしまう」と思っていれば、意識的に独り言をいわなくなるはずですよ。 言いたいことは紙に書く 自分が思っていることをつい口に出してブツブツと独り言をいってしまう人は、ストレスを解消するために独り言をいっている場合が多いです。 この場合、この独り言を抑えるには「言いたいことを紙に書く」のがオススメです。 もし手元に紙がなければ、スマホやタブレットのメモ帳などでも構いません。 その時にあなたが思っていることを、声に出さず紙に書く、または、文字入力する、といいでしょう。 そうした癖をつけていくことで、独り言を抑えることができます。 TPOを見極めるように心がける 今、あなたがいる場所はどこでしょうか? 「会社の中」「電車の中」など、独り言が多いと周りに迷惑がかかるような場所は、日常生活の中にたくさんあります。 そして、仕事中であれば「今は就業中だから独り言をいうと仕事の邪魔になる」など、時間やシチュエーションも意識するようにしてみましょう。 さらに口に力を入れて、意識して口を閉じるように心がければ、より「しゃべってはいけない」と自覚できます。 このようにしてTPOを見極めることを意識すれば、自分の世界に入り込み過ぎず、独り言をいうことを抑えることができます。 自分の世界に入り込みやすくマイペースなタイプの人は、ぜひこの方法を試してみてください。 ストレスを溜めないように心がける 独り言を抑えるために一番大切な方法は、やはり「ストレスを溜めないように心がける」ことです。 先ほどからお伝えしているように、ストレスを解消したいから独り言をいっている場合が多々あります。 ですから、独り言が多い人ほど、日々の生活の中でできるだけストレスを溜めないように心がけることをオススメします。 ストレスを溜めないための具体的な行動としては、日記を書いたり、人と会話をする時間を作るなど、独り言ではなく、言葉を受け止めてくれる受け皿を作っておくといいでしょう。 まとめ 独り言が多い人の特徴や心理、対処法を様々な角度から検証していきましたが、あなたはどのように感じたでしょうか? たかが独り言とあなどることなく、その様子をしっかり観察していけば、独り言が多い自分もしくは他人に対して、適切な対処していくことができます。 そのためにはまず何よりも、独り言をいう人の特徴や心理をきちんと理解することが大切です。 また、そうすることで病気の早期発見にもつながります。 ぜひ今回の内容を参考にしていただき、あなたの周りにいる独り言が多い人へ適切な対処を試みてくださいね。

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