ぷっすんきゅう 意味。 霜降り明星 粗品によるボカロ楽曲が支持される理由 レトロさ強調したサウンドへ“わかりみ”広がる(リアルサウンド)

ヒャダイン

ぷっすんきゅう 意味

ニコニコ動画やYouTubeといった動画共有サイトをプラットフォームに独自の文化圏を形成するボカロシーンは、それゆえに一般的なトレンドやヒットチャートからの影響に捉われることなく、自由な発想で創作活動ができる場所として機能している。 近年も、はるまきごはん、ナユタン星人、煮ル果実などの新しい才能が次々と登場しているほか、、ボカロPのAyaseがコンポーザーを務める音楽ユニットのYOASOBIは、2020年6月1日付のオリコン週間合算シングルランキングで1位になるなど、今やボカロシーン発のアーティストがチャートを賑わすのもそう珍しいことではない。 ボーカロイドは今の日本の音楽シーンを語るうえで、欠かせない要素となっている。 そんななか、この5月に初めてのボカロオリジナル曲を動画サイトに投稿し、瞬く間に殿堂入り(ニコニコ動画で10万回再生以上を記録した動画のこと)を果たした注目のボカロクリエイターがいる。 その名は粗品。 お笑いコンビの霜降り明星として相方のせいやと共に活躍し、ピン芸人としても『R-1ぐらんぷり2019』で優勝するなど、今最も勢いに乗っていると言っても過言ではない若手芸人の、あの粗品のことだ。 彼がボカロ処女作となる楽曲「ビームが撃てたらいいのに」の動画をニコニコ動画とYouTubeにアップしたのは、ゴールデンウィークの真っ只中だった5月3日のこと。 ボカロブームの火付け役となったキャラクター/ボーカロイドソフト「初音ミク」が歌うその楽曲は、昔のゲーム音楽を連想させる8ビットサウンドと、シュールでポップなフレーズが並ぶ独特の歌詞、素朴さを感じさせながらも耳に残るキャッチーさを備えたメロディが不思議な中毒性を生み出しており、本稿を執筆している5月27日現在、YouTubeの動画再生回数はすでに120万回を突破している。 同楽曲のアレンジ面に目を向けると、特にサビ部分が秀逸だ。 リズムがメロディックパンク風の2ビートに変化することで推進力が一気に増すほか、2声のボカロを重ねることで豊かなハーモニーワークを実現。 〈オチの弱い淫話〉〈ピジン語の訛 パピヨンのレート〉など、歌詞の意味は正直よくわからない部分が多いが、そのわけのわからなさが逆にファンやリスナーの考察意欲を促すような部分があり、現在の洗練されたボカロ楽曲とは一線を画する手作り感、手垢の付いていないピュアな新鮮さも相まって、玉石混交だが何でもありの自由さが多くの人々を惹きつけた、2007~2010年頃のボカロ黎明期に生まれた楽曲に近いフィーリングが感じられる。 その「ビームが撃てたらいいのに」の投稿から約2週間後の5月19日、粗品は2曲目のボカロオリジナル曲「ぷっすんきゅう」を、YouTubeおよびニコニコ動画に公開。 ただ、こちらの楽曲はマイナー調となっており、前奏やサビのフレーズ、リズムの打ち込みなどからは、粗品が常々ファンを公言している弾幕シューティングゲームを中心としたメディアミックス作品『東方Project』の音楽からの影響も感じさせる(特にPC-98で展開された、俗に『東方旧作』と呼ばれるシリーズの音楽に雰囲気は近い)。 『東方』と言えば、ニコニコ動画でボカロと並ぶほどの人気を博したコンテンツのひとつ。 1993年生まれの粗品にとって、ボカロやニコニコ動画が大きな盛り上がりを見せた2000年代後半と言えば、中学・高校時代にあたるので思春期の真っ只中。 人生において最も多感な年頃だ。 「ぷっすんきゅう」は、彼がそんな時代を懐かしむ気持ちを込めて制作した楽曲なのかもしれない。

次の

ノート:まわり将棋

ぷっすんきゅう 意味

ニコニコ動画やYouTubeといった動画共有サイトをプラットフォームに独自の文化圏を形成するボカロシーンは、それゆえに一般的なトレンドやヒットチャートからの影響に捉われることなく、自由な発想で創作活動ができる場所として機能している。 近年も、はるまきごはん、ナユタン星人、煮ル果実などの新しい才能が次々と登場しているほか、、ボカロPのAyaseがコンポーザーを務める音楽ユニットのYOASOBIは、2020年6月1日付のオリコン週間合算シングルランキングで1位になるなど、今やボカロシーン発のアーティストがチャートを賑わすのもそう珍しいことではない。 ボーカロイドは今の日本の音楽シーンを語るうえで、欠かせない要素となっている。 そんななか、この5月に初めてのボカロオリジナル曲を動画サイトに投稿し、瞬く間に殿堂入り(ニコニコ動画で10万回再生以上を記録した動画のこと)を果たした注目のボカロクリエイターがいる。 その名は粗品。 お笑いコンビの霜降り明星として相方のせいやと共に活躍し、ピン芸人としても『R-1ぐらんぷり2019』で優勝するなど、今最も勢いに乗っていると言っても過言ではない若手芸人の、あの粗品のことだ。 彼がボカロ処女作となる楽曲「ビームが撃てたらいいのに」の動画をニコニコ動画とYouTubeにアップしたのは、ゴールデンウィークの真っ只中だった5月3日のこと。 ボカロブームの火付け役となったキャラクター/ボーカロイドソフト「初音ミク」が歌うその楽曲は、昔のゲーム音楽を連想させる8ビットサウンドと、シュールでポップなフレーズが並ぶ独特の歌詞、素朴さを感じさせながらも耳に残るキャッチーさを備えたメロディが不思議な中毒性を生み出しており、本稿を執筆している5月27日現在、YouTubeの動画再生回数はすでに120万回を突破している。 同楽曲のアレンジ面に目を向けると、特にサビ部分が秀逸だ。 リズムがメロディックパンク風の2ビートに変化することで推進力が一気に増すほか、2声のボカロを重ねることで豊かなハーモニーワークを実現。 〈オチの弱い淫話〉〈ピジン語の訛 パピヨンのレート〉など、歌詞の意味は正直よくわからない部分が多いが、そのわけのわからなさが逆にファンやリスナーの考察意欲を促すような部分があり、現在の洗練されたボカロ楽曲とは一線を画する手作り感、手垢の付いていないピュアな新鮮さも相まって、玉石混交だが何でもありの自由さが多くの人々を惹きつけた、2007~2010年頃のボカロ黎明期に生まれた楽曲に近いフィーリングが感じられる。 その「ビームが撃てたらいいのに」の投稿から約2週間後の5月19日、粗品は2曲目のボカロオリジナル曲「ぷっすんきゅう」を、YouTubeおよびニコニコ動画に公開。 ただ、こちらの楽曲はマイナー調となっており、前奏やサビのフレーズ、リズムの打ち込みなどからは、粗品が常々ファンを公言している弾幕シューティングゲームを中心としたメディアミックス作品『東方Project』の音楽からの影響も感じさせる(特にPC-98で展開された、俗に『東方旧作』と呼ばれるシリーズの音楽に雰囲気は近い)。 『東方』と言えば、ニコニコ動画でボカロと並ぶほどの人気を博したコンテンツのひとつ。 1993年生まれの粗品にとって、ボカロやニコニコ動画が大きな盛り上がりを見せた2000年代後半と言えば、中学・高校時代にあたるので思春期の真っ只中。 人生において最も多感な年頃だ。 「ぷっすんきゅう」は、彼がそんな時代を懐かしむ気持ちを込めて制作した楽曲なのかもしれない。

次の

ブリーチOPを見てしまったparrot [ニコニコあっぷる]

ぷっすんきゅう 意味

完全にやってくれやがりました。 おいおい曲も作れんのかよ…マジかよ…。 どうやら音楽にも造詣が深いらしく、なんと絶対音感を持っているらしい。 天は何物与えるつもりだ? まぁそれは置いといて、曲の話をしよう。 何というか、語弊を恐れずに言うと、曲自体はとても単調。 音数も最近の曲にしては少ないほうだし、シンプルな構成、わかりやすいコード進行に聴きなじみのあるメロディ。 聴く人によれば「ん?デモ曲?」と思う人がいるかもしれない。 が、これが良い。 遡ることおよそ12年、所謂ボカロ黎明期と呼ばれていた時代、ニコ動にはこんな感じの曲がたくさんアップロードされていたのだ。 しっかり歌詞も全然意味わかんないし。 けど『落ちの弱い淫話』は本人が言いそうなフレーズではある。 ボーカロイドの開拓が進んできて作り手のオリジナリティが色濃く曲に浮き出て来たあの感じ。 一曲目とは打って変わってマイナーコードがふんだんに使われ、怪しい雰囲気の曲に仕上がっている。 ちょっとチープなシンセの音が良い味を出している。 曲作りに慣れてきたのか、一曲目には見られなかった展開やリズムパターンが見られてめっちゃ良い。 個人的にはこっちの曲のほうが圧倒的に好き。 意味わかんね~!!好き~!! 歌詞の内容も相変わらずマジで意味不明。 『センチな生産者のブギに 警鐘の意のウギ』って何だよ。 けど、声に出して読みたくなる謎の語感の良さ。 このへんはやっぱ喋りを武器にする仕事だからこそ書ける歌詞だったりするのだろうか。 どこを切り取っても粗品のオタク感がひしひしと伝わってくる。 そしてこれは二つの曲に共通するけど、 MVが良い。 今となってはアニメーション付きのMVが主流だけど、この時代に逆行するような一枚絵に歌詞という超シンプルな構造。 イラストの女の子は粗品の趣味だったりするのだろうか。 概要欄も一言で済ませているのがちょっと気取っててボカロPっぽい。 こうして見ると『粗品』って名前もP名にありそうな気がしてきた。 と、いう事でいかがだったでしょうか。

次の