子宮 外 妊娠 死亡。 子宮外妊娠とは何ですか?

子宮外妊娠は保険適用になるの?手術/入院費用を保障しくれる保険を紹介

子宮 外 妊娠 死亡

このページの目次• 子宮外妊娠になってしまう確率は? 子宮外妊娠って何? よく耳にするけれど実際あまり詳しく知らない 子宮外妊娠。 一体どのような妊娠状態を指すのでしょうか。 子宮外妊娠は通常とは違う場所(子宮の外)に受精卵が着床して、発育を始めることです。 子宮外とは 「正常な子宮内腔以外」の意味で、子宮頚部や子宮から卵管に移行するぎりぎりのところに着床をしたものも子宮外妊娠とよんでいます。 引用元:より 本来、受精卵の部屋となるはずの場所は子宮です。 ところが子宮外妊娠では子宮以外の場所で卵が居座ってしまうのです。 体は妊娠状態となり、検査薬では子宮外妊娠であるか否かを判断する精度はないため、『陽性』反応を示します。 ではこの子宮外妊娠、実際にどれくらいの確率で発症するものなのでしょうか。 データによると、自然妊娠の場合は 妊婦全体の1%程度だと言われています。 「なんだ、1%か」と思いますか?しかし単純計算したら100人の妊婦さんの内、1人が子宮外妊娠であることになります。 これはそこまで低い確率でしょうか。 しかもその1%程度のうち、 経産婦が占める割合がほぼ8割というデータもあります。 妊婦さん、特に経産婦の方は子宮外妊娠が身近な症状であることを自覚し、知識を身につけておくことに損はないと思います。 以下に子宮外妊娠のケース別の割合を表にまとめたので、ご自分がどこにあてはまるかを確認してみてください。 自然妊娠で子宮外妊娠になる割合 1% 上記1%の内、経産婦が占める割合 80% 上記1%の内、初産が占める割合 20% 体外受精による妊娠で子宮外妊娠となる割合 1~5% 上記の他、年齢が上がるにつれて発症する割合が増えるとのデータもあります。 高齢出産の方は特に注意が必要かもしれません。 子宮外妊娠はなぜ起こるのか?主な原因4つ 1. 卵管の異常 画像出典元: 子宮外妊娠では 卵管で着床しているケースがほとんどです。 これは子宮へと続く道である 卵管が、何らかの原因で炎症を起こしていたり、癒着していたりすると、受精卵が子宮へ行くことができず、卵管内で着床してしまうからです。 この卵管の詰まりは自覚症状がないので、不妊治療などで卵管の検査をしない限り、子宮外妊娠となった結果に発覚することが多いです。 もし以下の原因に心当たりがある方は、妊娠前に卵管を調べてみるのも子宮外妊娠の予防策になるかもしれません。 性感染症にかかったことがある クラミジアや 淋病などの性感染症にかかったことのある方、もしくは現在かかっている方。 これらの病気の影響で卵管が腫れたり、癒着しやすく、子宮外妊娠を引き起こしやすくなります。 しかもこの二つの性病は女性が自覚症状を感じにくいので、気が付かないうちに進行しているケースも多くみられます。 それでもおりものの色や臭いに異常があったり、兆候を少しでも感じた場合は必ず婦人科へ行くことをオススメします。 性病は子宮外妊娠以外にも、 子宮以外の場所で子宮内膜に類似した細胞が発生し、他の臓器に癒着するなど、母体に様々な悪影響を及ぼす 子宮内膜症を引き起こすこともあります。 更に菌が胎児に感染すれば、 赤ちゃんのまぶたの腫れや結膜の充血、時に視力にまで影響を与える 結膜炎 になってしまうかもしれません。 性病にかかっているなんて恥ずかしいと病院へ行くことに抵抗を感じる女性も多いかもしれませんが、ご自分の体と赤ちゃんのためにも、医師の適切な診断と治療を受けましょう。 腹部周辺の手術経験がある 過去に盲腸やその他の病気、外傷などが原因で腹部周辺に手術をしたことがある方は、腹腔内が炎症を起こしたり、癒着が起こっている場合があり、子宮外妊娠になる確率が高くなると言われています。 同様に、過去に子宮外妊娠を一度経験された方が再び発症してしまう可能性が高くなると言われています。 中絶をしたことがある 中絶手術によって子宮内や卵管内に傷がついてしまった結果、子宮外妊娠を引き起こしてしまう可能性があります。 複数回中絶手術を経験したことのある女性は特に注意が必要となります。 中絶したこと自体を忘れたくて、その後の来院や服薬を自己判断でやめてしまう女性も多いようですが、赤ちゃんを産める環境が整った時のためにも、体のケアはきちんと行うようにしてください。 こんな兆候があったら子宮外妊娠かも!? 子宮外妊娠に兆候ってあるの? 様々な体験談や諸説ありますが、医学的に子宮外妊娠の兆候と呼べるものは明確に提示されてはいません。 ただ、妊娠初期によく起こる 着床出血と似た 不正出血が起こりやすく、着床出血よりもその量が多く、出血する期間が長い場合があると言われています。 そして検査薬による妊娠がわかってから最初に病院へ行った際、 胎嚢という、赤ちゃんが入っている袋が子宮内に確認できない時、医師から子宮外妊娠の疑いがもたれるようです。 この胎嚢は通常であれば 妊娠5週目~7週目あたりには確認できるものです。 個人差や、病院へ行く時期にもよりますが、胎嚢が見えていてもおかしくないような時期でも曖昧な状況が続く場合、子宮外妊娠を覚悟した方が良いかもしれません。 子宮外妊娠の自覚症状ってどんなもの? 子宮外妊娠に自覚症状ってあるの? 兆候と同様に、「これが子宮外妊娠の自覚症状だ。 」とはっきり言えるものはなく、最初から最後まで全く何も感じなかったという方も多いようです。 しかしやはり正常な妊娠とは何かが違うと思った方もいらっしゃるので、体験談をご紹介します。 ある日突然、激しくお腹の下が痛くて、その痛さは尋常じゃない痛さで、駅から家に帰ることすら出来ませんでした。 (中略)子宮外妊娠したために、子宮に血がたまり、激痛が起こっていたということを後から聞きました。 引用元:より 生理予定日の3日後に少量の出血(茶褐色のおりもののよう)。 腹痛はなし。 1週間後には出血が時々真っ赤で量も多くなってくる。 少し下腹部痛、腰痛、排便痛 あり。 その後もだらだらと出血が続くが下腹部痛はあるときとないときがある。 8週くらいになって、すわれないほどのおしりから突き上げるような痛みを感じる(右側)。 10週にはいり、めまいとたちくらみで病院へ。 引用元:より この二名の方のように、 出血・ 腹痛・ 腰痛を経験した方が多いようです。 しかしこれらの症状は妊娠初期の症状としても起こるものなので、身に起こる症状の一つ一つに振り回されず、医師の診断を仰ぐことが大切です。 大量出血・・子宮外妊娠と流産どう見分ける? 突然の大量出血!!これって子宮外妊娠?それとも流産? 妊娠を自覚している方もそうでない方も、妊娠初期にある日突然下半身から大量の出血が起こる場合があります。 受精卵が着床したことによる 着床出血の場合、出血量は少量であることが多いため、驚くほどの量の出血があった場合は、ほとんどが流産か子宮外妊娠によるものかと思われます。 ではその出血が流産か子宮外妊娠か区別することはできるのでしょうか。 流産の出血は血の塊のような物質を含んでいる場合が多いという点でしょう。 それは、胎嚢である場合もありますし、できかけていた胎盤ということもありますが、いずれにしても流産の場合は多くの人が塊状の出血を確認しています。 子宮外妊娠の場合も塊状の血液が出る場合がありますが、そのような症状がある人のほとんどは流産です。 また、出血した血液を比べると、子宮外妊娠の不正出血の方がやや赤茶色の血液で、流産は鮮血もしくはチョコレート色の血液が出る傾向があります。 引用元:より 出血の中に 塊があるか否かが判断材料のひとつとなりそうですが、大量の出血を前に冷静に観察できるかどうかわかりません。 大量出血があった場合は即病院へ、が正しい対処法です。 子宮外妊娠破裂で妊婦が死亡するケースもある 子宮外妊娠かもしれない…。 そう思ったとしても、はっきりと診断されるのが怖くて病院へ行くのを先延ばしにしてしまう方もいるかもしれません。 または、もう胎嚢が確認できるだろう週数を超えても、忙しさなどを理由になかなか病院に行く機会が取れない方もいるかもしれません。 しかし、もしその妊娠が本当に子宮外妊娠であった場合、自覚症状のないままに突然倒れて死亡してしまうケースがあるのです!! 放っておくと大惨事!子宮外妊娠の恐怖 子宮外妊娠は、本来着床してはいけない場所で受精卵がとどまり、成長をはじめてしまうこと。 成長を続ける受精卵を放置し続けると、どのような現象が起こるのでしょうか。 卵管破裂で大量出血 前述した通り、子宮外妊娠のほとんどは卵管で着床するケースです。 卵管は子宮へ通じる細い管。 その細い管の中で、受精卵がどんどん成長し続けると…? 想像してみてください。 細い細い隙間で風船をどんどん膨らまし続けると、最終的に窮屈になった隙間の中で風船は破裂してしまいます。 その現象が卵管内で起こることになります。 そしてその破裂は受精卵だけでなく、卵管をも破壊してしまうのです。 これが 卵管破裂です。 卵管破裂によってお腹の中で大量の出血を起こし、ショック死する可能性もあります。 妊娠の可能性を感じたら、自分の命を守るためにも適切な時期に病院へ行くことがとても重要です。 子宮外妊娠しても出産は可能なのか 子宮外妊娠と言っても、受精卵は成長しているのだから治療すればそのまま妊娠を継続して無事出産することができるのではと思いがちですが、それは不可能と言わざるを得ません。 卵管破裂を予防するためにも、受精卵を成長させるわけにはいかないのです。 残念ですが、子宮外妊娠とわかった時点でその時の妊娠をあきらめることとなります。 しかし、術後のケアが良好であれば、次回以降の妊娠は決して不可能ではありません。 たとえ卵管切除の手術が行われたとしても 卵管は2本あるので、無事な方の卵管で妊娠・出産をされた方も多くいらっしゃいます。 子宮外妊娠を一つの経験と捉え、心身の傷をゆっくりと癒し、次の妊娠を前向きに考えてみてください。 まとめ 子宮外妊娠について色々なことがわかりましたね。 特に発症確率については、初産と経産婦で非常に差があることに驚かれたかと思います。 自分の年齢、既往歴、妊娠経験の有無などを考慮したうえで、冷静に現在の体調を見つめ直してみてください。 それでもやはり不安を感じる方、これを読んで確信を強めた方、いずれにせよ早めに病院に行かれることをお勧めします。 もし子宮外妊娠やその他の異常性妊娠であった場合、治療は早いに越したことはありません。 未来のためにも母体のダメージを最小限に抑えることを第一に考えてください。 きっと次の妊娠の助けになってくれるはずです。

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子宮外妊娠の症状と治療法、手術 [婦人病・女性の病気] All About

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もくじ• 子宮外妊娠ってどれくらいの確率でなるの? あまり聞きなれない子宮外妊娠ですが、どれくらいの人がなるのか割合を調べてみると、その割合は意外と多いということに気づかされます。 けっして低い確率とは思えないのではないでしょうか? そして子宮外妊娠になった人の8割が経産婦というデータもあります。 子宮以外に着床してしまった状態を指していて、大多数が妊娠初期に判明します。 ですが、子宮内膜に到着する前に、卵巣や卵管に着床してしまった状態を指します。 妊娠に関連した死亡の約1%がこの子宮外妊娠といわれています。 子宮外妊娠は主に4か所で起こるといわれています。 子宮外妊娠する主な名称と場所は次の通りです。 出典:小学館「日本大百科全書 ニッポニカ 」 ・ 卵管間質部妊娠…卵管と子宮の境目あたりで着床してしまった状態です。 ・ 卵管肥大部妊娠…卵子をキャッチする部分です。 ・ 卵管峡部妊娠…上二つの間の通り道になる部分です。 子宮外妊娠の約95%がこの卵管妊娠だといわれています。 N子自身も最も多いといわれている、卵管部分の卵管峡部に着床していたとのこと。 その他の場所としては、 ・ 卵巣妊娠…卵巣に着床した場合 ・ 子宮頚管妊娠…赤ちゃんの出口である頸管に着床した場合 ・ 腹腔妊娠…子宮付近の腹腔内に着床した場合 とあります。 子宮外妊娠でも出産はできるの? 残念ながら子宮外で着床してしまった受精卵を育てて、出産することはできません。 子宮外妊娠の原因ってなに? 子宮外妊娠の原因はおおよそ3つに分けられます。 卵管の異常 受精卵を卵巣から子宮へ運ぶ管、それが卵管です。 すなわち、卵子の通り道です。 その卵管が子宮内膜症や性感染症、 過去にした開腹手術 帝王切開など によって癒着を起こす場合があります。 すると受精卵が卵管をうまく通れずに卵管で着床してしまうことがあります。 稀に卵管を縛る避妊手術卵管結紮術 らんかんけっさつじゅつ を受けた女性が子宮外妊娠になるケースもあります。 経産婦さんに子宮外妊娠が多い理由は ・一度目の出産で帝王切開をした。 ・出産で卵管がダメージを受けた。 ・産後の免疫力の低下 これらが原因で産後雑菌が侵入し、炎症を起こした可能性があります。 受精卵の輸送時の問題 卵巣から出た受精卵は卵管采 卵管にある卵子をキャッチする所 によって卵管内に入ります。 この時になんらかの原因で受精卵が卵管内に入れず腹腔内に出てしまい腹腔内や卵巣の外側に着床してしまうこともあります。 子宮の問題 過去に中絶の経験や避妊具を子宮の中に装着していたことがある場合も、子宮外に受精卵が着床することがあります。 ちなみにN子も特に原因は見つからず、たまたま卵管に受精したのではないかと医師から告げられたそうです。 子宮外妊娠の原因にもなるクラミジア 性器クラミジア感染症 子宮外妊娠の原因として特に怖いのは、性感染症による卵管の癒着です。 クラミジアという性病を聞いたことがありますか?どんな病気かは知らないけど、名前は聞いたことがあるって人も少なくはないでしょう。 そんな子宮外妊娠の原因にもなるクラミジアについても少し解説します。 日本で最も多い性病がクラミジアです。 クラミジアは生きた細胞内でのみ増殖が可能な微生物で、近年での研究で細菌と分類されました。 主な症状 ・膿のような分泌物 ・排尿痛 ・性交痛 ・性器や尿道の痒み ・おりものの異臭や増加 などです。 ポピュラーな性病なのにとても怖い病気です。 そしてこのクラミジア、不妊の原因にもなる恐ろしい病気なのです。 ではなぜ子宮外妊娠や不妊の原因になるのでしょうか? それは、無症状・無自覚のうちにクラミジアが増殖してしまい、気が付いたころには重症化していて子宮内膜症や卵管炎を引き起こすからです。 実際に子宮外妊娠を経験した妊婦さんの内、「約10%~30%がクラミジア感染症を含む骨盤内炎症性疾患による卵管障害に該当した」という調査結果も報告されています。 1日1回2錠を3日間飲むだけで治療することができます。 感染しないことが第一ですが、感染した場合は早期発見が第一。 不慣れな産婦人科・婦人科ではありますが、定期的な受診が大切でしょう。 子宮外妊娠って、いつからどんな症状が出るの? 子宮外妊娠を経験した方の体験談によれば、おおよそ妊娠6週目あたりから身体が異常を伝えてくれることが多いことがわかります。 生理が来ない 着床した場所が違うだけで、身体は妊娠した時と同じ状況になります。 生理のサイクルが安定している人の場合はすぐに気付きますが、不安定だと見過ごしやすいかしれません。 ただ、妊娠超初期で胎嚢が確認できていない段階では、子宮外妊娠とは明確にわかりません。 妊娠検査薬に陽性反応がでる 正常な妊娠と同じく妊娠検査薬にも反応を示します。 赤ちゃんの袋 胎嚢 が見えない 妊娠4~5週くらいから確認できるようになってくる赤ちゃんの袋を「胎嚢 たいのう 」と呼びます。 これが6週以降になっても確認できない場合は子宮外妊娠を疑います。 子宮外妊娠の検査になるキッカケは、胎嚢が確認できないのに尿中のhCGホルモンが増えている場合が多いです。 ただこのホルモンは流産後も残ることが多く、減少するも緩やかに減っていきますので、妊娠検査薬での自己判断は危険です。 病院で検査してもらいましょう。 出血がある 不正出血が出ることがあります。 子宮外妊娠の約76%の方が出血の症状があったとのこと。 妊娠が判明してから不正出血で受診した妊婦さん2000人中、350人が子宮外妊娠での出血だったそうです。 通常の不正出血と比べて量が多い場合も。 N子自身にこの症状が出たのが妊娠5週目あたりからでした。 タンポンを入れて夜用ナプキンを付けて2~3時間で漏れ出す量でした。 ただこの不正出血は多くなったり少なくなったりと、かなり変動した印象があったとのこと。 ただ止まることはなく、量が減ったり増えたりを繰り返していたそうです。 だんだんと強くなっていく腹痛がある 出血も大切なサインですが、N子がおかしいと気が付いたキッカケが腹痛だったそうです。 子宮外妊娠になった妊婦さんの66%がこの腹痛を感じたようです。 下腹部がシクシクと痛むような弱い痛みから始まり、破裂寸前になった日の夕方から徐々に強くなったそうです。 日に日に強くなる腹痛の場合はすぐに病院へ行くことをオススメします。 【体験談】破裂寸前まで子宮外妊娠に気が付かなかったのはなぜ? N子は子宮外妊娠になって、破裂寸前まで気が付かなかったうちの一人です。 それは不正出血を生理と勘違いしたところから始まりました。 緊急手術までに至った流れを体験談として紹介していきます。 完全流産だと思います。 」 「出血はじきに落ち着くと思いますよ。 」 先生に言われた一言に納得してしまいました。 そのような症状は全くありませんでした。 夕方から始まり明日病院に行こうと思っていましたが夜の10時あたりから痛さが増し、病院でもらった鎮痛剤も全く効かず、落ち着くどころか増す腹痛…。 「これはダメかも」と頭をよぎるようになり、夜間救急へ向かいました。 この時の痛みは何とも言葉で言い表せないような 「下痢でも生理痛でもない今まで感じたことのない種類の痛み」でした。 その時のエコーで左側の卵管に胎児 もうすでに亡くなっていました の確認ができ、麻酔の先生が到着次第、緊急手術になりました。 破裂寸前だったため車椅子で検査室から移動し、一刻を争う状況でした。 幸い破裂はしなかったため左卵管の切除手術で済みました。 手術は無事成功しましたが、左側の卵管を切除した不安感は強く感じていたことを覚えています。 子宮外妊娠の治療方法って手術しかないの? ここで子宮外妊娠の治療方法の種類を説明します。 待機療法 正常な妊娠でも染色体異常などが原因で、約10%の確率で自然に流産する可能性があります。 これは子宮外妊娠にも当てはまります。 待機療法とは、卵管から降りてくるのを待ち、自然流産をさせる方法です。 腹腔内の場合は組織に吸収されるのを待ちます。 一番母体に負担のない治療法ですが… ・hcgホルモンの数値 ・着床部分の血種の大きさ ・母体の状態 などの様々な条件を満たしていなければ行えない治療法になります。 薬物療法 破裂寸前や緊急性を要するときには行えませんが、卵管を残せる治療法です。 抗がん剤で胎嚢の成長を止める方法で、全身の投与か腹腔鏡で直接投与する場合もあります。 ただこちらも… ・hcgホルモンの数値 ・母体の状態 などの条件がありますし、抗がん剤での薬物療法になるので副作用が出る可能性があります。 主な副作用は ・吐き気 ・全身の倦怠感 ・白血球の減少 ・脱毛 ・口内炎 全員が出るわけではないですが、副作用を見ても身体への負担が強いです。 そしてこの治療法は、子宮外妊娠への保険適用から除外されているために全額負担になってしまいます。 腹腔鏡手術、開腹手術 子宮外妊娠で最もポピュラーな治療法です。 この療法だけでもいろんな種類があるので一つずつ見てみましょう。 ・ 卵管圧出術…主に腹腔鏡を使用し、胎嚢を卵管から絞り出すように排出させる方法です。 卵管を切除しないで済む療法になります。 ・ 卵管線状切開術…卵管破裂を起こしてない状態で尚且つ着床したままの状態のときに行えます。 腹腔鏡を使用し、卵管を切開して胎嚢と血種を水圧や吸引によって除去します。 卵管を切開するために卵管の癒着が出る場合があり、子宮外妊娠を繰り返すリスクがあります。 着床してしまった方の卵管を切除します。 N子はこの卵管切除術を腹腔鏡で行い、左側の卵管を切除しましたが、傷も小さく退院2日前には歩けるようになり、退院日には一人でバスに乗れるくらい回復していました。 腹腔鏡手術で右0. 5cmお臍0. 5cm左1cmで切開したそうです。 以上のように、子宮外妊娠の治療方法はたくさんありますが、気付くのが遅ければ遅いほど治療の幅が狭まります。 おのずから卵管流産を起こす場合も少なくありませんが、卵管破裂を引き起こす可能性もあるので早期発見、早期治療が大切です。 子宮外妊娠って繰り返すの?なぜ?再発防止の方法がある? 子宮外妊娠は繰り返す場合もあります。 なぜ繰り返す可能性があるのでしょうか? それは主に卵管の問題です。 ・生まれつき卵管が狭い方 ・手術で癒着を起こしてる方 ・子宮外妊娠になった卵管を温存した方 このような場合、子宮外妊娠を繰り返す可能性があります。 ただ、子宮外妊娠を繰り返さないための治療法もありますのでご紹介します。 子宮卵管造影 造影剤を通すことによって ・通過性の確認 ・通りの改善 が出来ます。 費用は保険適用なので約1万円になります。 比較的安価な治療になりますが、かなりの痛みが伴います。 卵管鏡下卵管形成術 こちらは日帰りでの経腟からの内視鏡手術になります。 ・カテーテルで卵管の確認 ・癒着を剥離 こちらの方が造影剤よりも確実ですが、負担が大きく費用が保険適用で約8万円になります。 以上のような、再発防止のための治療がありますが、子宮外妊娠後の正常妊娠率は90%を超えていますので、不安な方は医師と相談してみることをオススメします。 まとめ 経産婦さんがなりやすい子宮外妊娠。 経産婦さんだからこそ、妊娠かなと思ったら早期の受診をオススメします。 子宮外妊娠にはたくさんの治療法がありますが、気付くのが遅ければ遅いほど治療の幅が狭まり、死の危険もある症状です。 自ら卵管流産を起こす場合も少なくありませんが、卵管破裂を引き起こす可能性もあるので早期発見、早期治療が大切です。 原因不明なことが多い子宮外妊娠ですが、少しでもリスクを回避する為にも、定期的な産婦人科・婦人科への検診をオススメします。

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子宮外妊娠とは何ですか?

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こんにちは。 ミラクルベビー石原です。 私自身、子宮筋腫の摘出後の妊娠で子宮破裂の経験があり、その時はとても稀なケースだと言われていたのですが、最近よく「子宮が破裂してしまい子を失った。 次は代理出産という道を考えている」というお問い合わせを頂きます。 稀だとは言えどんな状況でなるものなのだろうか?と思い、病院が出している情報から子宮破裂について調べてみることにしました。 そして日本にもいくつか事例があることがわかりました。 目次 1.子宮破裂とは 2.子宮破裂の原因(子宮筋腫摘出、帝王切開後の経膣分娩、陣痛促進剤) 3.子宮破裂の事例 4.まとめ 子宮破裂とは 子宮破裂とは、妊婦の子宮に裂傷ができてしまう疾患です。 症状は、腹部の激痛、大量出血、陣痛が弱くなるなどがあります。 子宮破裂から母体と胎児を守るには迅速な対応が必要ですが、その対応が遅れると、 母体は出血性によるショックで死亡する場合があります。 また、胎児は酸素が十分に行き渡らないことにより 重篤な脳障害をおったり、裂傷部分から胎児が子宮の外へ出てしまい 死に至る場合もあります。 子宮破裂は分娩全体の0. 子宮破裂の原因 【子宮に手術痕や外傷がある】 妊娠前に 子宮筋腫などの病気治療のために行った手術や 帝王切開の経験がある場合、その傷ついた部分が子宮の裂傷を招く原因となり、子宮破裂が起こりやすくなります。 特に、 帝王切開の経験がある人が次の出産で経腟分娩を行った場合に、子宮破裂が最も多く発生しています。 また、子宮の手術から数年経過している場合であっても、その手術部位が裂傷を引き起こすこともあります。 事故で子宮が衝撃を受けた場合も、子宮破裂の原因となることがあります。 【子宮壁が弱くなっている】 子宮の手術歴などがなくても、子宮壁が自然に弱くなり子宮破裂に至る場合もあります。 経産婦、多胎妊娠、巨大児の妊娠などの場合、子宮壁が限界まで伸びて薄くなってしまっていることもあるので、子宮破裂が自然に起こることがあります。 【出産時のトラブル】 出産時に投与される 陣痛促進剤(子宮収縮薬)が適量でなかった場合、副作用の一つとして強すぎる陣痛が起こることがあります。 この深刻な副作用により、子宮破裂が起こります。 また、分娩の際に医師が妊婦のお腹を押して 胎児を押し出す行為(クリステル胎児圧出法)を何度も繰り返すことによっても子宮破裂が起こります。 この圧迫により、子宮破裂を引き起こすだけでなく、胎児にも悪影響を及ぼします。 胎盤の循環が悪くなり胎児の状態が悪化するため、胎児が重度の脳性麻痺となるのです。 子宮破裂の事例 以下に私の子宮破裂時の状況、そして他の方の事例を載せたいと思います。 私の子宮破裂時の体験談:妊娠12週目のある日の夜、腹痛がだんだんひどくなってきて脂汗が出てきたのでこれは何かが起こっていると感じました。 夫に電話をしましたがすぐに繋がらず、このまま家に一人でいて気絶してしまうのを恐れ、(今だったら妊娠していることや担当医の名前も自分の意識があるうちに救急隊員に伝えられる)と思い、救急車を呼びました。 救急車は5分もしない内に到着しエマージェンシーに担ぎこまれましたが、激痛のあまり叫び続けていたのを覚えています。 血圧はかなり下がり、自分が叫んでいる中でも突然意識が無くなる瞬間が何度もありました。 夫もエマージェンシーに到着しましたが、病院側はお腹の中で何かが起きているのは確かだが、開腹しないと詳しいことがわからないと言うので赤ちゃんは失うかもしれないということを伝えられた後、手術をすることになりました。 そこに見えたものは、底が4-5センチ裂けた子宮とそこからの出血、そして胎児は子宮から飛び出ていました。 結局胎児は助からず、自分の血も3000㏄失いました。 子宮筋腫手術から7カ月目の出来事でした。 ドクターには「よく一人で救急車を呼びましたね、もう少し遅かったら出血多量であなたの命も無かったと思います。 」と言われました。 また色々なドクターにこのような妊娠の初期(12週目)で子宮が破裂したケースを見た事がないと言われました。 子宮破裂ケース1:妊娠の3年前に子宮筋腫の手術をし、その後自然妊娠で第一子を授かりました。 妊娠24週頃から陣痛のような腹痛の訴えがあったものの、薬の服用で痛みは治まっていました。 妊娠25週のある日、突然下腹部痛を発症し、痛みが治まらないので救急搬送されました。 医師の迅速な対応により、胎児は1000g未満で出生し、母体も術後の経過が良く術後一週間ほどで退院しました。 また、1000g未満だった赤ちゃんも、4か月後に無事退院しました。 子宮破裂ケース2:5年前に受けた子宮筋腫の手術が原因で子宮破裂を起こし、大きな病院へ救急搬送されました。 母体は、大量出血を起こし非常に危険な状態でしたが助かりました。 しかし、妊娠30週の胎児は助けることはできませんでした。 子宮破裂ケース3:出産時に子宮破裂が起こり、その時のストレスにより脳性まひになってしまった赤ちゃんがいましたが、後日亡くなりました。 誕生した時点で医師より、自力で生きていくことができないと言われていました。 子宮破裂ケース4:妊娠32週で切迫早産の危険性があるため入院していた妊婦は、妊娠以前に子宮筋腫の手術を受けていました。 入院していたある日、突然の腹痛を起こし、そのまま全身麻酔による手術を行いました。 開腹してみると、胎児が完全に子宮から飛び出していて、また子宮にも裂傷があり、母子ともに非常に危険な状態でした。 胎児は、胎盤が子宮についた状態だったため無事誕生しました。 母体も、術後の経過が良く無事退院しました。 子宮破裂ケース5: 第一子を帝王切開で出産。 その1年後に第二子を妊娠していることが判明しました。 第一子を出産してから1年10か月後に、医師と事前に相談したうえで第二子を自然分娩で出産することを決断しました。 出産前日に陣痛が始まり、病院へ入院しました。 出産当日の早朝、妊婦のおなかがパチンという音を立て、それと同時に激しい腹痛に見舞われました。 直ちに自然分娩を取りやめ、帝王切開による分娩に切り替えました。 その時の胎児の心音は聞き取りが困難で、心拍数もかなり落ち込んでいました。 全身麻酔を妊婦に施し開腹してみると、子宮破裂が起きており胎児はすでに子宮外に飛び出していました。 胎児は重度の仮死状態で誕生したため、その後大きな病院へ搬送されました。 搬送先で胎児の容態が改善することはなく、自発呼吸をすることもなく、重い脳障害を患い、7か月後に亡くなりました。 子宮破裂ケース6:検診の際に、誘発分娩(人工的に陣痛を起こして出産する方法)希望であることを医師に伝え、内診や胎児の状態を確認した上で、希望通り誘発分娩することになりました。 誘発分娩当日は、病院へ到着すると腹部に胎児の心拍を監視するためのベルトが装着され、子宮収縮剤の投与が始まりました。 子宮収縮剤を投与して10分後に陣痛が始まりました。 その後、2分間隔の陣痛が起こるたびに、胎児の心拍数が低下する症状(胎児の心拍数が毎分約140回だったのが、毎分約80回まで低下)が現れました。 子宮収縮剤投与からおよそ2時間が経過した頃、たびたび起こる胎児の心拍数の低下を解消するために、妊婦の体位を変えました。 これにより、胎児の心拍数の低下は治まりました。 それから約1時間30分後(子宮収縮剤投与から3時間半後)、下腹部に異常な動きがあり、子宮破裂が起こりました。 胎児は子宮外に押し出されてしまい、医師はすぐに帝王切開を行いました。 胎児は、子宮外に押し出されたことにより酸素が取り込めなくなってしまい、無酸素脳症となり重度の脳障害が生じました。 また、重度の精神運動発達遅延、脳性麻痺、てんかん、脳萎縮などにも罹患し、出生後は肺炎を繰り返しました。 赤ちゃんは誕生して2歳になる前に、急性肺炎により亡くなりました。 まとめ 「帝王切開」「子宮筋腫」「陣痛促進剤」これらの言葉を聞くと多くの人が経験している事で、子宮破裂は特別な既往症がある人のみに起こるものではないということが分かりました。 子宮破裂の発症確率は、わずか1%未満。 でも、ひとたび子宮破裂が起こってしまえばそのリスクは計り知れず、医師たちの懸命な処置にも関わらず、母体・胎児ともに重度の後遺症が残ったり、死に至ることもあるのです。 このようなことが起こらないためにも、既往症についてはしっかり医師に伝え、妊娠中のリスクや薬の副作用についてもじっくり話し合う必要があると思います。 子宮破裂は発症の見極めが非常に困難であるにもかかわらず、発症した場合には迅速な対応が必要です。 異常な痛みがあるにもかかわらず、妊婦がその痛みに耐えてしまったばっかりに医療機関への連絡が遅れてしまっては、せっかくの救える命も救えなくなります。 出産中に発症した場合は、即座に帝王切開などの手術に切り替えなければならず、手術の準備がすでに整っていなければ母子ともに助からない場合があります。 子宮破裂が疑われた場合は、いかに短時間で次の処置をするかが生死を分けます。 今、産科医が減っている現状もあり、稀なケースのため、子宮破裂の患者の医療処置をしたことがない医師がほとんどなのですから、万が一の時の対応が大丈夫なのか? というのは気になるところです。 このようなリスクがあることを妊婦自身も含め、家族など周囲の人たちにも事前に説明をして、妊娠・出産に臨むことが大事だと思います。 私の事後談です。 次の妊娠でまた子宮破裂を起こす可能性がゼロではないということを言われ、あの時の痛みや恐怖を考えると、爆弾を抱えて妊娠中何ヶ月間を過ごすことは精神面が持たないと思いました。 また子宮破裂が起きた場合、母子ともに命を失うリスクを考え、夫は再度の妊娠を大反対し私たちは代理出産を決断しました。

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